みなさま、こんにちは。ぷるど.net中の人、Kazuto Tanabeです。
本日もサイト運営。とりわけ、ぷるど.netについてのよもやま話です。
最近、ぷるど.netはPVもある程度の数字になってきて、レビューの依頼、商品提供と言うものを、ありがたくも受ける機会が増えてきました。
今回はその商品提供系の悩みについて。
まず、大前提として
メーカーさんはモノ(製品、サービス)を売りたい為に、レビューを依頼される。
消費者はモノを買おうとして、レビューを見ます。
この間にはお金が動きます。
ぷるど.netなどのレビューを依頼されて、記事を書くメディアの立ち位置はその中間であることが多いです。両者の橋渡しの役目を果たします。
ここで、ある問題が発生します。
それが、どこまで本当のこと、悪いことを書いて良いかと言うこと。
その気が無くとも、頭の片隅で “遠慮” の2文字が自然と浮かびます。
この商材。ここは良いんだけど、ここは全然ダメだよなぁ。けど、これを書くと、同じ部分を気にする人の購入の選択肢から外してしまうよなぁ。など、本質をズバッと書くべきなのか、それともオブラートに包むべきことなのか。非常に迷います。
私は後者を選びがちで、何が言いたいのかよく分からない等、普段の会話の中でも指摘されてしまうほど、オブラートにオブラートを重ねて、ゼリーまでしてしまいます。
ですが、割とその辺りを見抜く人は多いんです。
これは、ぷるど.netをはじめて気付いたことでもあります。
ここ、こんな風に表現されてるけど、結局はこう言うことだよね?
と、読者の方は直ぐに気がつきます。
結局は、オブラートにどう包んでも苦い薬の部分は読者の方には見え見え。
それなら、そもそも包まなければ良いのでは?と言う風になりがちですが、そこはメーカーさんの顔もあるので、なかなか出来ず。
ほどほどに包み、あとは読者の方の想像にお任せする。
と言うのが結局は、一番良いんだろうな。と思っています。
ですが、どこまで包むか。
そして、どこまで顔を立てるか。
まだまだ、この2つのせめぎ合いは続きそうです…。

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